【5/20(水)発売!】長崎美景 新作限定万年筆&新色インク

こんにちは、石丸文行堂のみやざきです♛
今日は…みなさまへとっておきのお知らせです!

5月20日(水) 10:00より、石丸文行堂オリジナルブランド「長崎美景」新作万年筆とインクが発売スタートします!

≫石丸文行堂オンラインストアはこちら(5/20 10:00よりご購入いただけます)
※万年筆は数量限定の為、おひとり様につき1本までとさせていただきます。

5月19日(火)14:00~インスタライブスタート!

先日開催された「オンライン de A Space Walk 2020 Spring」でのインスタライブでは、新色インクを少しご紹介しましたが、改めて万年筆と併せて詳しくご紹介いたします◎
ぜひご覧いただければ嬉しいです。

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第6弾万年筆「軍艦島ヘリテイジサンセット」

長崎美景インクの中でも人気の高い「軍艦島サンセットグレー」と同モチーフの万年筆が誕生しました。

ヘリテイジは「代々継承していきたい遺産」という意味をさし、世界文化遺産に登録されている軍艦島への思いを表しています。

2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された「軍艦島」は、長崎港の南西の海上に浮かぶかつて炭鉱で栄えた島「端島」の俗称です。
良質な石炭が採掘できる海底炭鉱島として、明治中期から昭和49年の閉山まで大いに栄え、昭和中期の最盛期は日本初の高層鉄筋アパートが立ち並び、日本一のテレビ普及率、世界最大の人口密度を誇りました。

周囲を台風や高波から島を守る護岸壁に囲まれ、高層建造物が立ち並ぶ姿が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれています。

夕焼けに染まる軍艦島の雄大な姿

ボディとキャップには、長崎美景インク「軍艦島サンセットグレー」の色味を採用し、さらにトップや首軸、尻軸の夕陽色は、少しこっくりとした深いオレンジに。

14金のペン先には夕陽をバックに、悠々とした軍艦島の姿を描きました。

全体をぐっと引き締めてくれるブラックメッキ加工を施した金属部品は、軍艦島が重ねてきた歴史をより一層わたしたちに感じさせてくれます。

長崎美景万年筆は、中に装着するコンバーターにもこだわっています。
基調であるセーラー万年筆のコンバーターは、ノブ(つまみ)のカラーラインナップが全10色!
今回は軍艦島の雄大なイメージに合わせ、落ち着いた黒をチョイスしました◎

夕陽が軍艦島のビル群を照らしブラウングレーに混ざりあう…そんな夕刻のひと時を切り取ったような、印象深い一本が出来上がりました。

前作までは極細字~太字まで5種類の字幅をご用意していましたが、今回はさらに極太のズーム(Z)を追加。インクの濃淡やなめらかな書き心地をとことん楽しめる極太字幅は、人気集中の予感です。

新色インク「オランダ坂レイニーグレー」

同時発売の新色インクは、長崎市東山手にある「オランダ坂」をモチーフに作りました。

日本が鎖国していた江戸時代、長崎の出島では日本で唯一貿易が行われていました。
そこに住むオランダ人の影響で、開国後も多くの外国人が行き交ったことから、当時の外国人居留地にあった石畳でできた坂は「オランダさんが通る坂」と呼ばれていました。
今では長崎市東山手にある、主に活水学院下の坂、活水坂、誠孝院前の坂が「オランダ坂」と呼ばれています。

周辺には、旧フランス領事館や東山手洋風住宅群など今なお異国文化が色濃く残り、往時の雰囲気を今も味わうことが出来ます。

文字も、イラストも楽しみたい。
雨に濡れたようなグリーングレー

石畳が続く、オランダ坂の味わい深い情景は、とりわけ雨がよく似合います。
雨粒に濡れる石畳に周囲の緑が映る様子を、柔らかなグリーングレーの色味で表現しました。

文字を書くのはもちろん、イラストやレタリングなどでも楽しんでいただけるインクが出来上がりました。

長崎美景インクは全8色のラインナップになりました。

ペンとインクで、長崎らしい景色や風情を味わおう

ペンとインクで文字を書き、日々の考えや思いを記す「手書き」は、書くほどに頭も心もすっきりさせてくれます。

長崎の情景を映した「長崎美景」とともに、日々をより味わい深く過ごしていただければ、こんなにうれしいことはありません。
新しい長崎美景たちを、どうぞよろしくお願いいたします◎

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