【オリジナル万年筆】131(イチサンイチ)の魅力を再発見!!

こんにちは、みやざきです♛

長崎美景やカラーバーインク誕生以前よりある、石丸文行堂オリジナル万年筆「131(イチサンイチ)」。
決して派手な万年筆ではないかもしれませんが、クールな魅力にあふれた一本です。


今回は、イチサンイチに改めてスポットを当て、その魅力に迫りたいと思います。

石丸文行堂オリジナル万年筆「131(イチサンイチ)」

131、は何の数字?と思った方も多いと思います。
石丸文行堂が創業して131周年となる2014年、このオリジナル万年筆は誕生しました。

すっきりとした印象をもつ、パイロット社ヘリテイジ91をベースに作られた131には、精密なエンジンターン加工が施されています。

発売当時も現在も、現行品としてはジャスタスにのみ使用されているエンジンターン加工。
光の反射により、表面に複雑な光沢や立体感が生まれ、見つめていると、どこまでも引き込まれてゆきそうな不思議な気持ちにさせてくれます。

なめらかな、まるで鱗のような表面

まるで鱗のような表面…なにかを連想しませんか?長崎にお住いの方ならすぐに思い浮かぶはず(?)

そう、長崎を語るには欠かせない「龍踊」です!

細かな加工が施されたボディは、手に持った時ほどよくグリップが効くので、より筆記感の良さへと繋がります。

創業から続く、お客様への思い

ペン先には軽やかなラインをデザインし、石丸文行堂の創業年である「Since 1883」と「ISHIMARU」の文字を刻印しました。

明治16年、筆と墨の製造販売から始まった石丸文行堂は、昔も今も文房具専門店として、みなさまの「手書き」に寄り添った店づくりを目指しています。

クールな魅力があふれる「イチサンイチ」

すっきりとしたベスト型の万年筆に、つややかなきらめきあるボディ。
そしてシルバーのクリップや二重リングは、これ以上ないほどクール。

スーツの胸ポケットから、さりげなく取り出す人を見かけると、おもわずうっとりしてしまいそうです…。

いつ見ても新鮮でカッコイイ。
石丸文行堂オリジナル万年筆の原点ともいえる「131」の魅力を、改めて感じていただけると嬉しいです。