【佐賀店】佐賀の名品「名尾和紙」

伝統を守る『名尾手すき和紙』

『名尾手すき和紙』は佐賀市大和町の名尾地区で、原料である梶の木の栽培から一枚の紙をつくるまでの全ての工程を行う、伝統を守る名尾最後の手すき和紙工房です。

約300年の歴史を持つ名尾和紙は佐賀県の重要無形文化財にも指定されています。
通常の和紙は「楮(こうぞ)」を原料としてつくられますが、名尾和紙では「楮」に比べて繊維が長い「梶」を原料としているため、繊維同士が絡み合い薄手でも丈夫な紙ができるのが特徴です。

そんな『名尾手すき和紙』の伝統的な手法を凝らしてつくられた一筆箋・便箋・封筒を佐賀店ではお取り扱いしております。

ちぎり一筆箋・ちぎり便箋は一枚一枚がつながっているので、ちぎることで一筆箋・便箋としてお使いいただけます。
筆や万年筆、ボールペン、シャープペンシルなどどのような筆記具でも文字を書くことができるのも名尾和紙の凄いところ。
名尾和紙独特の匂いも是非堪能してください。

ちぎり一筆箋/ちぎり便箋 ¥1,000+税

名尾和紙のすき込み技法に適している特徴を活かしたすき込封筒は、い草・紅葉・菜の花・紅花・紫陽花の5種類の草花がすき込んであります。
季節に合わせてどの封筒を使うか考えるのも楽しいかもしれません。

すき込封筒 \1,000+税
文綴箱(ちぎり一筆箋・ちぎり便箋・すき込封筒入) \4,500+税

店頭にて『名尾手すき和紙』の商品を展示しておりますので、是非この機会に佐賀が誇る名尾和紙をご覧になってみてください♪